人生二度目のナンパ | 海水浴場にて

はしゃいでいる水着姿の姉と弟 中三の春に初めてナンパしたその一回(→人生初ナンパ | 中学の卒業旅行にて)以外は、十代でのナンパ経験は皆無でした。

無駄に硬派に生きてしまい、人生二度目のナンパは、23歳まで間が空いてしまいました。

今になって、十代後半から二十代前半にナンパに精を出していれば良かったと心底思います。

そうすれば、四十前にもなって街中で若い子に声をかけるという、恥ずかしいおじさんになっていなかったのかもしれません。

 人生二度目のナンパは、海ナンパでした。当時の私は、夏になると毎週末、友人達とビーチに出かけ、日焼けと海水浴を楽しんでいました。

もちろん、水着ギャル達を視姦することも楽しみの一つだったのですが、声をかけるなんてとんでもないという、スケベなシャイボーイでした。

 しかし、ある日、そんなシャイボーイ仲間の一人が、意を決して行動に出たことで、いつもの海水浴が一変しました。

ちょうどその時、トイレに行っていた私は、声をかけた瞬間には立ち会えませんでしたが、戻ってみると、近くに陣取っていた女性二人組と、ぎこちないながらも、トークを楽しんでいやがったのです。

 友人の手柄を横取りしようという気まではありませんでしが、このチャンスを逃すまいと、遠慮無しにすかさず私も乱入しました。

最初の一声を躊躇してしまうシャイさはあるものの、元々喋り好きな私は、適当なマシンガントークを乱射し、小一時間くらい話したところで、連絡先をゲッツ。

その際、ケータイを持つ手が震えていたことで、自分がいかに緊張しているのかを認識しました。

 偶然、同い年だったその子達は、小学校の先生と、幼稚園の先生という、先生コンビでした。何度か合コンをしてもらったり、ドライブに行ったり、仲良くしてもらいましたが、それ以上の関係には発展せず。

今思えば、ペロペロ出来るチャンスが確実にあったのですが、タイプではない方の子(小学校の先生)だったので、当時まだ純粋さが残っていた私は、手を出さないまま、自然と連絡が途絶えてしまいました。

これまた、甘酸っぱい思い出です。