コミックマーケット(C92)で出会いたい2 | 動物愛護美女と

C92開催時の東京ビッグサイト

会場の外へ

 アニメもゲームも詳しくないくせに、オタク美女と出会いたいという一心で、コミケへ潜入したスケベなおっさんの私(前回の記事→コミックマーケット(C92)で出会いたい1 | コスプレ美女と)。

レイヤー美女との出会いは、チキンハートのせいで叶いませんでしたが、オタク美女は何も、レイヤーさんだけではありません。

露出レイヤーのモロケツには感動しましたが、それだけで満足したふりして帰ってしまっては、いくら小心者のおっさんとはいえ、男が廃ります。

ひとまず会場を出て、大階段の下にあるベンチへ移動し、コミケ参加を終えて駅へと向かうオタク美女を待ち受けることにしました。

ボランティア女性現る

 時刻は16時を回り、2日目の閉幕(多分17時)も近づいています。何も食べないままレイヤー様方の拝観を続けていたため、コンビニでパンとジュースを買い、かなり遅めの昼食を取りつつ、一人歩きのオタク女性を物色。

すると、何やら募金活動をしているらしいお嬢さんが一人、どこからともなく現れ、私の対面に座っている方々に話しかけて回り始めました。

お嬢さんの言葉が巧みなのか、順調に募金が集まっていっている様子で、そのまま徐々に、私の方へ近づいてきます。

得体の知れない組織に募金なんてまっぴらごめんですが、まだ食べ始めたところだったので、ベンチから離れることも出来ず、とりあえず目線を合わせないようにして、食事に没頭している風を装いました。

 しかし、そんな私の話しかけるなオーラをものともせず、ちゃんと順番通りに笑顔で話しかけてきた、募金のお嬢さん。「ホームレスなんですよ」と答えてやり過ごそうとする私。

苦笑いして次の相手に向かってくれるかと思いましたが、「そんな風には見えませんよ」と、食い下がられてしまいました。

よしわかったお嬢さん、もうこうなったら、寂しいおっさんにとことん付き合ってもらおうじゃねぇかと、覚悟を決めた私は、質問攻めを始めてやりました。

ボランティア女性に迫る

 動物愛護の小さな団体に所属し、希少動物を守るための募金活動をしているというお嬢さん。知り合いが数年前に団体を立ち上げ、賛同して、初期メンバーとして現在まで活動しているとのこと。

メンバーは10名ほどで、普段はそれぞれ社会人として働きながら、週末にペアを組んで繁華街や今回の様なイベント会場近くへ行き、朝から晩まで募金活動に勤しんでいるそうです。

偶然にも、団体の事務所が私の住む隣町にあり、お嬢さんもその近辺に住んでいるとのことなので、今回、私とほぼ同額のそこそこ高い交通費がかかっているはずですが、全て自腹とのこと。

ペロペロのことしか考えていないスケベなおっさんには、到底理解できない自己犠牲の精神です。

 活動内容や動物愛護に対する熱い思いを聞かせてもらいましたが、それで素直に感心して、財布の紐が緩むような、ピュアセレクトマヨネーズなおっさんではありません。

このまま話し続けるのも何だからと、隣に座ってもらい、お嬢さんのプライベートに迫っていきました。

性格の良さがよく出ている、綺麗な顔立ちのお嬢さんは、肌が白いだけあって東北出身で、年齢は28歳。

3年前に彼氏と別れてからは、ずっと一人で、特に出会いも求めていないらしく、休日はほぼ全て、募金活動に捧げているとのこと。

こんな純粋で綺麗なお嬢さんと出会えるなら、ボランティア活動に参加してみるのも有りだなと(不純極まりない動機)、例えばこの日、一緒に来ていたらしいペアの男性と良い感じになったりしないんですか?と質問してみましたが、ありえない、考えられないとの返答でした。

あくまでこのお嬢さんの意見でしょうが。


募金活動をしているような真面目な女性でも、媚薬を使うとスケベになるのでしょうか。

[LUVLYQUID]チョコレートラブDX

募チン活動なら、いくらでも協力しますのに!


ボランティア女性にねだる

 2,30分話したところで、そろそろペアの男性との集合時間も迫っているらしく、そわそわし始めたお嬢さん。気づかぬふりで話し続けるだけの強靭なメンタルは持っていないため、開放してあげることに。

もちろん、これだけ話し相手をさせてノーマネーでフィニッシュなんて精神力も持ち合わせていないので、ジャリ銭を少し、募金箱に入れておきました。

出会いが欲しいとぼやいていた私に対し、「きっと良い出会いがありますよ」と、何の根拠も無い励ましの言葉を残し、無難に去っていこうとしたお嬢さんでしたが、ソフトSな私は逃がしません。

「じゃあお嬢さんが誰か紹介してくださいよ!」と引き止めると、苦笑いで首を振ります。

「っていうか、お嬢さんが付き合ってよ!」「とりあえずLINEだけ教えて!お願い!」と無駄に食い下がると、それまでの笑顔にさらに苦々しい影が落ちたのがはっきりとわかり、さすがに諦めざるをえませんでした。

希少動物だけでなく、孤独なおっさんもどうか助けてほしい(´・ω・`)。

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